/

Works

natsume-1

HOTEL TAU, KUMAMOTO

聞いてください、夏目先生!

Services & Products


人柄から夏目漱石を知る。好きになる。

AIを介して、文豪と、話してみる。

熊本市にオープンした文学ミュージアム「夏目パージアム」内の体験コンテンツ「聞いてください、夏目先生!」。Konelは、AIを活用して来場者が夏目漱石と会話できるこの体験の企画・AI開発・クリエイティブを担当した。漱石の人柄やエピソードをもとに設計された対話を通して、教科書の中の文豪ではなく、ひとりの人間としての漱石に出会える体験を実装した。


Concept

「人柄が入口になる」ミュージアムだからこそ、生まれた対話体験

夏目パージアムは、Personality(人柄)とMuseum(博物館)を掛け合わせた造語「Perseum」を掲げ、“人柄が入口になる夏目漱石の文学ミュージアム”をコンセプトとする施設。漱石が熊本第五高等学校の教師として過ごした地であり、旧居跡でもあるという歴史を背景に、作品のみならず、漱石という人物そのものに親しめる体験を軸としている。

館内は「パーソナリティを知る」「作品の世界に触れる」「漱石と話してみる」「作品を読む」「興味を広げる・深める」という5つのステップで構成されており、「聞いてください、夏目先生!」はインタラクティブコンテンツとして「漱石と話してみる」の体験を担っている。文豪という距離のある存在に、会話というもっとも身近な手段で近づけることを目指した。


Creation

AIとの対話で、漱石の人柄をリアルに立ち上げる

LLMに漱石の史実や著作等のデータを学習させることで、漱石らしい対話の人格・応答を構築し、来場者が自由に問いかけられる会話体験を設計。会話は備え付けの湯呑みを介して行われ、日本語・英語の二言語に対応。言語と併せて、字幕の有無も選択可能にすることでアクセシビリティへも配慮した。音声のみならず字幕も表示する堅苦しい歴史の解説ではなく、思わず笑ってしまうような等身大のやり取りを通じて、漱石という人物への心理的な距離を縮めるクリエイティブディレクションを行った。


Project Information

Project Owner

HOTEL TAU, KUMAMOTO

Team

Tags

AIDesignCommunication DesignSpaceDevice

Related Works

Prev

View All Works

Next