次世代の住まいづくりプロジェクト
当プロジェクトは株式会社大京の呼びかけをきっかけに立ち上がり、有限会社永山祐子建築設計など多数のパートナーと連携しながら、Konelはクリエイティブパートナーとして、壁本体の設計・生産、駆動機構のプロトタイピング、およびOfficial Websiteの制作を担当しました。
※以下の本文および写真については、株式会社大京Official Website「THE LIONS」サイト内「Relation Wall - THE LIONS 2030 PROJECT」ページより転載

Issue
隔てる壁から、繋がる壁へ。
家族の形やライフスタイルが多様化する時代に、
間取りはもっと自由になれないか。
『Relation Wall』
それは、自由に形を変え、
人の関係性をデザインする壁。
離れていても、気配を感じる。
プライベートを保ちながら、人を迎える。
「隔てる」と「つなぐ」。
その両立が、家族と社会をゆるやかに結ぶ。
家族の関係性を、もっと豊かにするために。
住まいから、価値ある人生を叶えるために。
壁は、しなやかに動きはじめます。


Creation
壁の配置によって様々な形で人間関係をつなぐ
ときに自分だけのプライベートの空間になったり、
ときに気軽に人を招く場所になる、そんな家がきっと豊かな人間関係を育みます。
ワンルームを自由に動く壁は、一人の時間が必要な時には空間を区切り、家族や来客と空間を共有したい時には畳まれます。


Technology
住まいをLDKから自由にする可動式の壁とシステム天井
これまでの住宅では
あまり機能を持たなかった天井に、
意匠と構造を兼ねた
モジュールシステムを組み込むことで、
可変的で自由な間取りを実現します。
可動:
天井に円形レールを巡らせ、部屋中を壁が自由に移動できるように。 壁は木材とメッシュ生地で、柔らかさと存在感を感じさせます。
調光:
伸縮可能な壁を広げると布地が光を透過させ、 縮めることでルーバーが集まり、光を遮ることが可能に。
遮音:
音のエネルギーを吸収する特殊素材の開発を構想中。 リモートワーク時の声や掃除機音などの生活音を壁一枚で遮断します。





展示情報
DESIGNART TOKYO 2025にて、開発中のRelation Wallの展示を行いました。
会場:MEDIA DEPARTMENT TOKYO 1F (東京都渋谷区宇田川町19-3)
会期:2025年10月31日(金) - 11月9日(日)